総集編 - コンサ後編

あさみのL判公式写真が200枚を突破した今日この頃、最近はメロンアルバムをよく聴いている。やっぱりコンサはよい、そして恐ろしい。3ヶ月くらい前もそうだ。なっちはそれほど好きではないけれど一人ぼっちをよく聴いていた。思えば、初めてコンサにいった圭ちゃん卒業のSSA後もNo.5ばかり聴いていたな。こういう状態で同じコンサに何回かいくと完全にはまる。自分がはまったのはごまコン。ごっちんのパフォーマンスがすごいのはもちろんだけど、その頃自分はごっちんが好きなわけではなかったし、曲もそこまで好きなわけではなかったので、こればかりは偶然なのだろう。もしくは運命という言葉を使ってもよいかもしれない。去年の秋ごまコンはホントに毎日コンサのセットリストを聴きながら寝ていた。そしてあのまま完全にごまヲタになっていれば幸せだったかもしれない。あさみかわいいよあさみ。
前置きが長くなったけれど、前回つけたランキングにコメントをつけてみたい。ただ、今かこうとしてもそのときの感動の十分の一も表現できない自分の文章力の拙さがくやしい。

花畑
やっぱりヲタにとって集いは別格。好きで好きでたまらないからこそ悔いが残った部分も実際多い。それでも、単独ライブ・ポラ撮影・ファームショー・握手...楽しかった、楽しかった、楽しかった。楽しかった。カントリヲタの友達がほしいというそれまで半年間の願いもかなう。

美浜
これも別格。開催日が逆だったら逆の順になっていた可能性もある。花畑はある意味「苦しい楽しさ」だったけれど、美浜は「気持ちいい楽しさ」というところだろうか。こんなすばらしいコンサはホントにない。セットリストもめっちゃ最高だったし、とてもテンションがあがった。雨の演出のときとか、ウォォォォォォォォォォォォォッ。美浜町長さんまたぜひぜひお願いします。

(超えられない壁)

ごま仙台
春コンは結局ラストが一番よかった。去年の秋なら、島田とか黒磯とか特に何もないのにとてもよい公演というのがあったけれど、春は4・5月忙しく、チケのあった防府・福岡・石川・新潟いけなかったり、神奈川で隣の人とトラぶって嫌な思いをしたり、金なくて倉敷・奈良・静岡・名古屋といけなかったり、香川・岸和田の口パクでへこんだり、あまりよい思いはできなかった...それでも、お好み焼きを食べていて遅刻しそうになった広島、最前の札幌、通算100公演目かつ金ごま最後の苫小牧、非常ベルの韮崎など思い出は多いし、今年の秋は遠征という遠征はなかったといってもいいわけで、今思うととても充実していた。
春コン全体の感想となって長くなったけれど、仙台はやはり☆サイ。予定調和なサイリウム祭には正直うんざりだけど、これはほんとにサプライズという感じでとてもよかった。まさか自分が配るのを手伝うことになるとは思わなかったし...

あや三木
なんとあやコンが4位。最近まわりのみんなもDDではなく推しに絞ってきている感じで、それはそれでいいことなんだけれど、あまりに自分の推しのコンサにはまって、「○○コンなんて行かない」とか「△△コンはつまらない」とか他のコンサをけなしてしまうよな雰囲気が少なからずあって、何か悲しく感じたのがきっかけで、この秋は、いろいろなコンサを1回は見ようと思った。自分も去年はけなしまくりで反省しなければならないけれど。まずは、Wベリの市原から。ただこれは安い糞席を落とし、ほとんど期待せずに行って、過去で一番のれなかったコンサとなってしまった。そして次のなちコン多摩からは楽しむつもりでいくことにする。なちコンは糞席だったし、まだ少し娘。の曲に頼りすぎであと一歩とは思ったけれどなかなか楽しめた。娘。コンは関東は高すぎるのでごまコンで大阪にいったついでに島根へ。楽しかったけれど、カントリと娘。に対するがっつきのバランスが難しく感じる。と、やっぱり推しじゃないと厳しいかなと思いつつ、学会の都合で東京のごまコンの日なのに行くあやコン三木も、いくまであややのアルバムを聴きまくりかなりテンションを上げていく。三木は思ったより遠く、しかも道に迷って15分遅刻。ただ、去年のごまコンの島田・黒磯のような雰囲気を感じた。もし、ごまコンにはまってなかったら、これがあやコン必死系になるきっかけとなった可能性もあっただろう。話題になっていたとも知らなかったラスナイの静寂も成功し感動。このような良いコンサになるためには、都会から近すぎず遠すぎず、特別なイベントがないというのが最低限の条件だろうか...

ごま江戸川1日目
春と違い秋コンは公演数が少なかったため、ラストの達成感というはどうしても少なくなってしまった。また遠征といえるような会場は、浜松・名古屋・大阪・桐生くらいだろうか。ただ、名古屋・大阪は都会だし、浜松は聖誕祭、桐生はラストということで、遠征の楽しみはほとんど味わえなかった。秋コンベストをあえて選ぶのは、江戸川1日目か川口1日目のどちらかかなり迷ったけれど、Dance Dance Danceの演出をはじめて見た「何だこれは!」という衝撃的楽しさからこちらを上にしてみた。

ごま川口1日目
上のように秋コンは都会から近すぎず遠すぎず、特別なイベントがないという条件に当てはまる公演はなかったけれど、この川口がそれに一番近かったといってもよいだろう。ごっちんのあんなに長い生声があったのも、その雰囲気のおかげだと思う。それにしても、あんなに長くマイクを使わないごっちんもあんなに長く声を上げないごまヲタもすごすぎ。

ごま浜松
聖誕祭は全く正直期待していなかった。去年の福岡も行ってよかったとは思うけど、聖誕祭は自分も周りのヲタも気持ちが空回りしている感がある。昼はまあそんな予想通り、そういう公演となった。夜は青サイリウムを渡されたけれど、使うかどうか迷っていた。春は、☆型であること・アンコール後じゃないことでやってもいいかなと思っていて、主催者が知り合いだったという駄目押しされたけれど、今回は青である根拠がやや無理やりな気がしたのと、何よりこれでサイリウム祭が予定調和になってしまったらいやだという気持ちが何よりも強かった。Blue Islandで青サイというのなら賛成だったけどね。結局その場の雰囲気できめることにしたけれど、最終的には☆サイ祭の主催者さんが持っていたから持とうと決めた。そして青サイは成功。何だかんだいって感動する。でも、それだけ順位というわけではない。決め手はハッピーバースデーを自然に会場全体で歌うことに成功したから。あんなのはありえない。できたらいいとは思っていたけど、絶対無理だと思っていた。とてもうれしい。

ごま桐生
やっぱり秋は少なすぎ。松本のような「楽しさ」、仙台のような「感動」にはちょっと及ばないかもしれない。ただ、最後のMCのときのあまりの静寂には身震い。メロンがいなくなったせいか、ごっちんコールのせいか閉鎖的な雰囲気を感じ、批判的な意見になってしまうことが多かった最近のごまコンだけど、もちろん逆によい点もたくさんあるわけで、そのひとつがこの静かさだろう。そして、会場に行く途中で頭から流血し病院に運ばれたという点で忘れられないコンサであることは間違いない。

カントリ集い大阪
春の集いは自分があさみと触れ合う初めてのイベントで、ホントに楽しかった。ごまコンと違って、ただひとつ心残りは馴れ合える人がいないこと。感想を一言いうだけでもよいから、知り合いがほしかった。そんな中、大阪は時間の都合で終わったらすぐ帰らなければならなかったため、馴れ合いとかは全く気にせず参戦できた。場所もステージから結構近い位置が取れ、まったり見ることができた。東京は近かったけどライブがモッシュ状態で萎えだし。それに、握手のときの会話も大阪が一番うまくいった(気がする)。「気がする」というのは大阪だけはどんな会話をしたのかくわしく思い出せない。とにかくあさみとの握手はうれしいけれど苦手だな...

夏ハロ名古屋1日目
あさみ生誕ということで、FC申し込んで、昼夜ともSSゲット。近くて最高。あいかわらず、あさみはこっちを見てくれないけれど...。あさみヲタの人に「おめでとう」の紙をもらって夜公演ではそれを広げた。あさみの驚いた顔がうれしい。まいちゃんと何か話してた。これだけで、行ってよかった。そして、紙をくれた人とは、花畑の集いの夜の飲み会で隣の席になって再会することになる。

過去最高の長文になってしまったのではないだろうか。コンサ行きすぎだな...
最後にコンサは比較するものではないと分かっていつつ、不等号厨でもあるので自分が行ったツアーを比較してみる。1回しか行っていないものも多いので、全然意味のない比較だけど。


ごま春=ごま秋>あや秋>メロン冬>娘。夏秋>娘。春>夏ハロ(代々木除)>あや春>冬ハロ>なち秋>Wベリ


ベリヲタのみなさま、気分を害したら大変申し訳ありません。やっぱり自分はどうしても無理なんです。